大学を今春卒業した約56万人のうち、5.5%にあたる約3万人が就職や進学をせず、その準備もしていないことが7日、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。家事手伝いやボランティア従事者なども含まれるが、大半が「ニート」とみられる。
調査によると、今春の大卒者は55万8853人で前年とほぼ横ばい。37万5959人が就職し、就職率は67.3%だった。前年に比べ3.4ポイント増え、3年連続で上昇した。
一方で、安定的な職に就いていない人は11万5564人おり、全体の20.7%(前年比2.2ポイント減)を占めた。7万5928人が就職も進学もしておらず、このうち3万770人が就職や進学の準備をしていなかった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0702O_X00C13A8000000/?dg=1
日本では新卒一括採用が
慣例ですので、
一度ニートになると
なかなか正社員には
なれません。
そのために、
大学院に行って
新卒になって
就職活動を
やり直す人たちが
います。
その気になったら
お気軽に中央ゼミナールを
お訪ねください。