ケインズ流の大きな政府の考え方から、ハイエク、フリードマン流の小さな政府の考え方が主流となった今の時代には、NPOやボランティアの重要性が高まっています。

そのため、様々な社会問題の改善のために、NPOやボランティアを大学院で研究する人が増えています。社会的な需要が高いテーマですね。

ザ非営利といった感じのNPO・ボランティア研究もあれば、

適正な利益は上げながら運営して行くことを目指すNPO・ボランティア研究まで

様々あります。

まちづくり、観光、ごみ問題、環境問題、ジェンダーフリー、健康づくり、格差是正、教育問題、多文化共生など、NPO・ボランティアは何にでも関わって来ます。

研究テーマはそこら中にころがっています。

大学院になんとなく行ってみたいという方は、ボランティア活動関連のことで何か研究テーマを見つけてみるのもいいかと思います。