ヤンキー先生は、『小説宝石』(光文社)に、2008年に小説を発表しておられます。

矢野龍渓の『経国美談』のように、明治時代には自分の政治的主張を小説という形で発表する政治小説がありましたので、ヤンキー先生が小説を書いていても、そう驚くべきことではないと思いますが、ちょっと意外な感じが私にはしました。

しかし、石原慎太郎のように小説家で作家という人ももちろんいますし、ヤンキー先生は小説の発表も続けるといいなと思います。