毎年、中央ゼミナールには、マスメディアへの就職確率を高めるために、

大学院に進学しようという人たちも相談に来てくださっています。

 

そういう人のかなりの方が、メディア系の大学院に行きたいとおっしゃいますが、

希望研究テーマがあいまいなケースがとても多いです。

 

大学院において、メディア関係の修士論文を書けば、自動的にマスメディアへの

就職できるわけではありませんし、マスメディア系企業で働いている方々の

大学時代の専攻は、いろいろですので、必ずしてもメディア系の大学院が

就職条件が強くなるわけではありません。

ですから、大学時代の専攻や、自分が詳しいこと、入試科目、筆記試験の内容、

学費、カリキュラム、教員、大学院のネームバリューなどを総合的に考慮して、

受験戦略を練るといいと思います。

もちろん、その結果、メディア系の大学院進学を決意する方もいらっしゃるでしょうし、経済学、法学、政治学、地理学、IT系、科学史などだったりすれば、それに向けて、ものすごい勢いで勉強して行くといいと思います。

中央ゼミナールには多様な科目がありますので、お気軽にご相談ください。

 

中央ゼミナールから、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、テレビ局、電通、博報堂などに大学院を経て就職して行った人たちの大学院での専攻はバラバラです。

各自の強みを生かした受験をすると、いい結果に結びつきやすいと思います。