早稲田大学公共経営大学院

(早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻)

という大学院があります。

 

いわゆ公共政策大学院のひとつです。

早稲田の場合は、パブリックマネジメントということで、

公共経営という言葉にこだわりを持っています。

 

この大学院は、かつては、

公共経営研究科で独立した存在でしたが、

今は政治学研究科に統廃合され、

政治学研究科公共経営専攻になっています。

 

中央ゼミナールからは、

これまでに64人の人が合格をいただいており、

多くの人が学びました。

 

国会議員、国会議員の子弟、キャリア官僚、会社経営者、会社員、OL、大学生など

多様な人が学んでいます。

 

小渕優子議員(成城大学出身。元TBSテレビ)は、

少子化対策の論文をお書きになって学位を取得されたそうです。

その後、少子化担当大臣に就任なさいましたので、大学院での研究成果が

評価されて、大臣に就任した面もあったのだと思います。

 

また、中川秀直元議員の子息で、今は衆議院議員の

中川俊直議員(日大出身。元テレビ東京)も

こちらの大学院のご出身です。

https://www.nakagawatoshinao.jp/diary/1735/

 

入試は、かつては面接のみによる選抜でしたが、

今は、

2年制コースは、TOEICと書類提出と面接で、

社会人のみ対象の1年制夜間コースは、面接のみとなっています。

 

筑紫哲也さんも教授をお勤めだったり、植草一秀さん、

元三重県知事の北川正恭さん、田勢康弘さんなど実務家教員も多かった大学院です。

 

実践的な研究をなさりたい人にはとても合っている大学院だと思います。

タイバーシティな人材の輪の中で、刺激し合いながら実務的な研究ができます。

 

中央ゼミナールから、この大学院に進学し、

大きく羽ばたいていった人たちもおります。

この大学院にご関心がある方はお気軽に中央ゼミナールにご相談ください。