芸術鑑賞の支援ツールの研究もなかなか盛んです。

最近の美術館では、お金を出すと、女優さんらの音声ガイドの装置を貸してもらえたりしますよね。

今やっている「ミュシャ展」では、檀れいさんが展示されている絵画について音声ガイドで説明してくださっている解説を聞きながらミュシャの作品を楽しむことができます。

http://www.mucha2017.jp/goods/index.html

 

こうした時代ですので、よりよい芸術鑑賞の支援ツールの研究も大学院で行われています。

 

可視光通信を使った装置の開発、デジタルミュージアム、ヴァーチャルミュージアム、

AR、VRなどを使った装置の開発、動画サイトの研究など、芸術鑑賞支援ツールのイノベーションの研究も行われています。

 

このような研究で、中央ゼミナールから慶應義塾などの大学院に進学いて行った人たちもおります。

 

ミュージアム関係の研究では、美学、芸術学、美術史のアプローチからの研究もあれば、文化政策、アートマネジメントといったような研究もありますし、技術的な研究などもあります。

切り口はたくさんありますので、ミュージアム関係の研究をなさりたい方も、お気軽に中央ゼミナールにご相談ください。