東京都教育委員会は今年度から都立高校入試に導入し、中学生約8万人が対象となる英語のスピーキングテストについて、言語障害の一つ「吃音(きつおん)」があって受験が難しいと判断された生徒は、スピーキングテストを免除する方針を固めた。英語の筆記試験の結果から推定した点数を加算する。国内では100人に1人が吃音の症状を持つとされ、当事者団体が「吃音が原因で入試が不利になりかねない」と都教委に対応を求めていた。

都立高入試のスピーキングテスト、吃音者は免除 筆記から推定し加点(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

吃音、いわゆる「どもり」の受験生が

不利益をこうむる可能性があると

都立高校への英語スピーキングの導入のあり方が

議論されていましたが、

吃音者はスピーキングを免除されることになりました。

少数者への配慮がなされることが決まりました。