フランスでは政治家が不倫していても愛人がいても特に関係ないと思われる傾向が強いですが、日本では政治家の不倫、浮気、不道徳は問題になりやすいですね。

「五体不満足」の著者で知られる乙武氏は、2016年夏の参院選に自民党公認で出馬準備を進めていたが、週刊誌に不倫問題を報じられ、一度は出馬を断念。政界進出は悲願で、今年5月に会見を開き、「やっぱり諦められませんでした」と出馬を表明していた。

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「五体不満足」の乙武くんは

６年前の参議院議員選挙出馬表明後に

５人との不倫が報道され

出馬を取りやめた経緯があります。

日本では、田中角栄のように堂々と

愛人がいた政治家もいましたが、

浮気で議員辞職をした宮崎謙介氏もいましたし、

不倫がばれても当選した人もいました。

政治家としての能力と、

性道徳を結びつけるかどうかは

国によって違いますね。

比較文化論の題材として興味深いと思います。