元東京地検特捜部長で、プロ野球のコミッショナーも務めた弁護士の熊崎勝彦(くまざき・かつひこ)氏が心不全のため、今月13日に東京都内の病院で死去した。80歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男、章記(あきのり)氏。

 岐阜県出身。明治大学法学部を卒業後、1972年に検事に任官し、特捜部には通算11年余り在籍した。副部長時代には金丸信・元自民党副総裁の巨額脱税事件で元副総裁から自供を引き出し、ゼネコン汚職事件では中村喜四郎・元建設相の取り調べを担当。96年、特捜部長に就任し、総会屋への利益供与事件、旧大蔵省や日本銀行の接待汚職事件などの捜査を指揮した。

巨額脱税捜査、プロ野球暴排にも手腕…元東京地検特捜部長の熊崎勝彦氏が死去 (msn.com)

明治大学も司法試験合格者を多く輩出していますね。

プロ野球コミッショナーでもありました。

やすらかに。