笹川平和財団の畔蒜(あびる)泰助主任研究員と慶応大の廣瀬陽子教授が26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ウクライナ情勢について議論した。

 畔蒜氏は、ロシアの退役大佐が露国営テレビで侵攻を批判したことについて、「ロシア側が、伝えてきた情報と現実との乖離(かいり)を埋めるピースとして、あえて厳しい戦況を伝える役割を担わせた可能性がある」と分析。

廣瀬氏は、プーチン露大統領の健康状態について「数年前のようにマッチョな姿を示さなくなった。何かが起きていることは間違いない」と語った。

[深層NEWS]プーチン氏「マッチョな姿示さなくなった」…慶大・廣瀬陽子教授 (msn.com)