カフェブームが続いています。

ドイツの社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスの公共圏の議論でも、
イギリスのコーヒーハウスやフランスのカフェは重要視されていますし、
フランスの哲学者のマルク・ソーテが始めた哲学カフェが
世界に広まるなど、カフェは学術関係でも盛んになっています。
大阪大学では臨床哲学カフェが盛んに行われ、その成果は
大阪大学出版会から刊行されていたりします。

東大をはじめとした大学の中でもカフェが開かれ、知的空間が増えています。

「哲学カフェ」「サイエンスカフェ」「メイドカフェ」「執事カフェ」「男装カフェ」「ギャルカフェ」「動物カフェ」「金魚カフェ」「ふくろうカフェ」「ムーミンカフェ」「足湯カフェ」「プラネタリウムカフェ」「ガンダムカフェ」「アリスカフェ」「おもちゃカフェ」「書物カフェ」「落語カフェ」「探偵カフェ」「はんだづけカフェ」「預言カフェ」「文房具カフェ」など本当に様々なコンセプトカフェが日本では誕生しています。

こういったご時世ですから、中央ゼミナールからもカフェ研究で大学院に進学する人たちが結構います。

カフェを学術的研究してみたい方もお気軽に中央ゼミナールにご相談ください。

中央ゼミナール学習指導スタッフ赤田(あかだ)