ゼーレン.キルケゴールと並ぶ、有神論的実存主義哲学者のカール.ヤスパースは、高校の倫理の教科書でも大きく取り上げられていますね。

ですから、カール.ヤスパースといえば、哲学者だと多くの人が思っていますが、元々は法学を専攻していて、医学部に転部し、精神科医になってから、哲学者に転身した人です。

いろいろな学問に触れておくと、一つの学問だくに専念して来た人には思い付かないようなアイデアが浮かぶこともあるため、なかなかいいことだと思います。

専攻を変えるかどうか悩んでいる方、カール.ヤスパースの歩みは参考になると思います。

中央ゼミナールには、いろんな転向例がありますので、お気軽にご相談ください。