日本のドブ板選挙を、文化人類学的なフィールドワークによって解明したことで知られるジェラルド.カーチス博士は、日本のテレビにも出演なさっていますし、日本政治について、新聞などでも執筆しているため、ご存知の方も多いと思います。

有名な政治学者のため、じっと政治学を学んで来たのだろうと思われがちですが、ジェラルド.カーチス博士は、最初は音楽学部の所属でした。

その後、政治学に転向なさり、今にいたります。

このように、専攻をチェンジして、研究をはかどらせている人もいます。

学部と大学院で違う専攻にすることを躊躇する方も少なくないですが、中央ゼミナールには専攻を変える人も多いです。

どの専攻で大学院を受けるかなども含めて相談希望の方も、お気軽にご相談ください。

ちなみに、ジェラルド・カーチス教授は、小泉進次郎議員がコロンビア大学大学院に留学した時の指導教官です。