開成中学の入試日の雰囲気を知りたくて、
2月1日の朝に、西日暮里の開成中学高校に
フィールドワークに行って来ました。

大騒ぎしているのかと思いましたが、
静かで秩序ありました。

宝塚大劇場前で、タカラジェンヌの楽屋入りを
見送る雰囲気に似ていました。

開成中学と灘中学の過去問を本屋で買いました。
現代文の課題文がたいへん興味深いです。

中沢新一、鷲田清一、内田樹など、大学受験でもおなじみの方々の文章が出題されていますね。大学受験の問題かと思うほどでした。

開成中学、灘中学に共通しているのは、
文化人類学の文章が目立つということです。
多様性を理解できる子を入学させたいのでしょう。

文化人類学の考え方、フィールドワークの手法は、
様々な学問分野に影響を与えていますし、
文化人類学を学べる大学院も結構あります。

中央ゼミナールでは、文化人類学の大学院対策にも力を入れており、東大、京大、一橋、東工大、早稲田、慶應などに合格しています。

4月からは、大学院文化人類学論文がスタートします。

文化人類学で大学院に進学希望の方は、
お気軽に中央ゼミナールにご相談ください。

中央ゼミナール学習指導スタッフ赤田まで