経済学の歴史の本を読み、改めて気がつきましたが、
ビッグネームの方々は、複数の学問分野を学んだ方も多いですね。

アダムスミスはもともとは倫理学を学んでいて経済学に移りましたし、マルクスは哲学から経済学に移りましたし、ケインズはもともとは数学専攻でした。ハイエクは法学から経済学です。経済学者で社会学者のマックスウェーバーは、もともとは法学でした。

ずっと一つの分野をやるのもいいですが、専攻を変えるのもいいですね。一つの分野を学んで来た人には気がつかないことを気づくこともありそうです。

大学院の専攻をどれにするかは、重要な問題ですが、専攻を変えるのも一つだと思います。