ノーザンライトスープレックスホールドや、
ジャイアントスイングや裏投げなどが得意だった
馳浩元文部科学大臣は、国文学を大学で専攻し、
石川県の星稜高校の国語の先生を勤め、
オリンピック出場を経て、プロレスラーになりました。
奥様は文豪の高見順の娘さんの高見恭子さんであり、
筋金入りの文学マニアです。

そんな馳浩元大臣は、1996年に、

『「古典」簡単じゃないか――馳浩の手取り足取り日本文学講座』
という本をPHP研究所から出版なさっています。

受験にも大変役立つ本です。