4月からの授業「大学院政策・マネジメント」

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 この講座は、文学研究科、経済学研究科、工学研究科、法学研究科などのような、ひとつの学問分野に特化して学ぶ大学院ではなく、学際的(分野横断的、学問統合的、文理融合など)な大学院対策です。つまり、研究対象を要素に分けて分析する要素還元論の大学院ではなく、学際的な大学院を受験する方々のための講座です。

  簡単に言うと、一つの大学院の中でいろいろ学べ、広く学んでおくと入試への対応が可能な有名校の大学院をいろいろ受けてみようという方々のための講座です。こうした大学院は、定員が多く、外部生の受け入れに熱心な傾向にありますので、想定以上のネームバリューの大学院に合格する確率が高めです。

 ここで言う政策とは、政治のことばかりでなく、社会問題の解決策、ソリューションを考えること、マネジメントとは、企業の経営ばかりでなく、医療、福祉、NPO、地域、自治体、宗教、政治、などいろいろな組織の運営という意味です。

 こうした大学院には、文系内の学際、文理融合、理系の学際がありますが、この講座では、文系内の学際系(社会科学寄り)を中心に広く受けて行こうという人たちの受験支援を行います。この分野は、英語なしでOKの有名校の大学院も数多くありますので、効率よく有名校に受かりたい人にむいている分野です。

本講座が特にターゲットとする大学院は、東大(情報学環・学際情報学府、新領域創成科学、まちづくり大学院、農学生命科学など)、京大(人間・環境学、アジア・アフリカ地域研究、エネルギー科学、総合生存学館、地球環境学舎など)、一橋(社会学、国際・公共政策など)、東工大(環境・社会理工学院)、早稲田(アジア太平洋、政治学の国際公共政策コース、社会科学、人間科学、スポーツ科学、経営管理、環境・エネルギーなど)、慶應(政策・メディア、健康マネジメント、法学研究科政治学専攻の公共政策コース・ジャーナリズムコース、システムデザイン・マネジメント、メディアデザイン、経営管理、医学研究科アントレプレナー養成コース、文学研究科図書館・情報学専攻社会人コースなど)、上智(地球環境学など)、明治(ガバナンス、グローバル・ビジネス、政治経済学、教養デザイン、情報コミュニケーションなど)、立教(21世紀社会デザイン、ビジネスデザイン、観光学、コミュニティ福祉など)、法政(政策創造、公共政策など)といった大学院です。

  授業では、学際的大学院受験対策に共通して役立つ知識と論文の書き方を、省エネ方式で伝授します。具体的には、イノベーション、社会イノベーション、ソーシャルキャピタル、弱い紐帯の強さ、SDGs、ICT、大きな政府、小さな政府、第三の道、ケインズ主義、有効需要調整政策、新自由主義、日本的経営、経営理念、NPO、社会起業家、共有地の悲劇、暗黙知、形式知、ナレッジマネジメント、官僚制、ダイバーシティマネジメント、ブルーオーシャン戦略、ロングテイル、選択と集中、経営史、企業家史、ハードパワー、ソフトパワー、スマートパワー、人間の安全保障、文化外交、要素還元論、学際といったような理論を使った答案の書き方をどんどん学んでいきます。これまで多くの中ゼミ生が読んで、とても学習効果が出た本も紹介しつつ、答案作成術を伝授し、そんなに多くない知識を身につけることで、多種多様な出題に対して対処できる応用力を養っていきます。

  近年の大学院は、かなり研究科が増えていますが、名称や入試科目がごちゃごちゃして見えるため、どういう作戦で受験して行ったらいいのか困惑する人が多いため、「大学院受験は情報戦」になっています。うまく受験戦略を立てて、「要領と気合」で勉強し、満足度が高いところへの合格を引き寄せましょう。

 受験校の決め方ですが、入試科目が自分にとって有利なところをうまく併願しようという場合は、政策・マネジメント系は受験しやすいですよ。広い意味での政策系大学院、広い意味でのマネジメント系大学院対策を行います。一見すると受験準備が全く異なりそうな大学院も、実は同じような受験準備をしておけばかなり併願することができ、効率よく合格に近づくことができます。お気軽にご相談ください。