今夏の新型コロナウイルス「第5波」の影響で、時間的余裕がなかったことなどが理由という。  

両法人は昨年11月、23年4月をめどに法人を合併し、慶応大に歯学部を新設する方向で協議を始めたと発表。東京歯科大が合併を申し入れたという。

慶応大は医学、看護医療、薬学の各部を設置しており、実現すれば医療系4学部を持つ初の総合大学となる見込みだった。

慶応大と東京歯科大、「23年合併」見直し(時事通信) – Yahoo!ニュース