早稲田と慶應の大学院で、社会学を研究しようと思い、
受験ターゲットを決める場合には、大抵は、

早稲田大学大学院文学研究科社会学専修
慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻

の2つにする方が多いと思います。

しかし、早稲田のこの大学院、少人数制で外部生が入りにくいという特色があります。
慶應のこの大学院は、15人ぐらいの枠がありますが、一定水準以上に達している受験生が
少ない場合は、15人も合格させないという特色があります。

結構、激戦になります。

しかし、早稲田慶應の社会学を研究できる大学院は、
この2つ以外にもたくさんあります。

早稲田大学大学院文学研究科
早稲田大学大学院教育学研究科
早稲田大学大学院社会科学研究科
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科
早稲田大学大学院人間科学研究科
早稲田大学大学院政治学研究科
早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科
慶應義塾大学大学院社会学研究科
慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科

といった選択肢があります。

そうなんです、早稲田慶應の大学院で、社会学を研究できるところは多いのです。
しかし、研究科の名前や専攻の名前からは、社会学を研究できる大学院だと
読み取りにくかったりするために、多くの他の選択肢を見落としてしまう受験生が多いのです。

早稲田大学大学院文学研究科
慶應義塾大学大学院社会学研究科

は合格の枠が少人数ですが、
他の早稲田慶應の社会学系の大学院の中には、
募集人数が多い研究科もありますので、
うまく併願すれば、合格を引き寄せやすいのです。

「大学院受験は情報戦だ!」とよく言います。
大学受験のように本も売ってないですし、
インターネット上の情報はあいまいです。

中央ゼミナール(高円寺)をうまくご活用いただき、
しっかりと情報収集をした上で、
受験戦略を練り、入試に臨むことをお勧めします。

中央ゼミナールでは、社会学系大学院受験対策にも
力を入れております。お気軽にご相談ください。

〇中央ゼミナール学習指導スタッフ赤田(あかだ)