現在、大学4年生のみなさんは、
就職活動を頑張っておられることと思います。

説明会に申し込んでも参加できなかったり、
エントリーシートが通らなかったりして、
学歴を上げようと考え始めている方も
少なくないと思います。

しかし、大学院で有名校にステップアップしようと思っても、
大学院入試準備がたいへんだと思い、
大学院受験に切り替える踏ん切りがつかない方もおられると思います。

大学院入試の試験科目は、

・外国語二カ国の和訳、専門科目、面接
・外国語一か国の和訳、専門科目、面接
・TOEFL、専門論文、面接
・TOEIC、専門論文、面接
・TOEIC、面接
・小論文、面接
・面接
・書類審査のみ

といったように、様々な選抜方式があります。

外国語の和訳を出来るようになるには比較的時間がかかりますし、
TOEFL、TOEICのスコアを上げるのも比較的時間がかかります。

しかし、最近の大学院入試では、

・(英語なし)、小論文、面接
・(英語なし)、(論文なし)、面接

といった入試方式の大学院もあるため、
大学院受験準備にそこまで時間をかけずにだいじょうぶなところも多々あります。

東京大学大学院の中にも、英語なし、論文なし、面接だけというところもありますし、
一橋大学大学院、東京工業大学大学院の中にも、面接のみによる選抜を行っているところもあります。
早稲田大学大学院、慶應義塾大学大学院、東京理科大学大学院、MARCHにもいろいろあります。
慶應、MARCHですと、小論文と面接という入試形式のところも複数あります。

入試科目が少ないために、比較的短期間で受験準備が出来る大学院が多くなっています。
就職活動をしていて、大学院入試準備に出遅れた方や、
就職活動を続けながら大学院入試もしようという方にはチャンスが大きい時代となっています。

中央ゼミナールでは、外国語、専門論文、提出書類対策、面接対策をしっかり行っていますが、
入試科目が少ない大学院対策にも力を入れています。

面接だけ、小論文と面接だけ、の選抜を行っている大学院入試では、
提出書類の研究計画書の出来と、面接での受け答えが合否を大きく左右します。
中央ゼミナールでは、研究計画書と面接の個別指導にも力を入れております。

当校は、就職活動中の大学生の受験支援にも力を入れております。

中央ゼミナールの例ですと、

大東亜帝国レベルの大学から早稲田大学大学院に進学し、日本を代表する電器メーカーに内定した例。
日東駒専レベルの大学から早稲田大学大学院に進学し、日本を代表する情報産業の会社に内定した例。
地方の公立大学から慶應義塾大学大学院に進学し、日本を代表する交通機関に内定した例。
教育系の大学から東京大学大学院に進学し、世界を代表するIT企業に内定した例。

などいろいろな実例があります。

お気軽にご相談ください。

〇中央ゼミナール学習指導スタッフ赤田(あかだ)