サイモンとガーファンクルのファンだったので、

柴門ふみというペンネームになったのは有名な話ですが、

柴門先生は、お茶の水女子大学で哲学を学びつつ、

弘兼憲史先生のアシスタントもやり、

マンガ家になり、弘兼先生とご夫婦にもなり、

恋愛の巨匠として、『東京ラブストーリー』などの

トレンディドラマにもなったマンガをいっぱい描かれました。

根底には哲学があったということなのでしょうね。