企業の経営には人文知が必要です。人間や社会に対する、仮に洞察がなくても関心がないと経営はできません。経営というのは人の統治でもありますし、会社の社会でのありようでもあるので、人はこれまで何をしてきたのか、もしくはどんなことを考えてきたのかというのをけっこう深く自分なりに勉強したり、もしくは関心を持つことが必要です。

卒業生インタビュー – 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科 (u-tokyo.ac.jp)

東大文学部と大学院で

東洋史を専攻した岡村氏は、

人文科学の知識が

経営にも役に立つとおっしゃっています。

岡村氏は、

東大で東洋史の修士号を取得なさり、

郵政省(今の総務省)を経て、

球団社長をなさっています。

珍しい分野の学びをすることで

人とは違った活躍が

できることもありますね。