ブラザー工業といえば、

ミシン、ファックスなどのメーカーとして絶大な知名度があります。

しかし、多角化経営で、

JOY SOUND,UGA

といった通信カラオケ部門でも強みを発揮しており、

それぞれシェアが2位と3位だそうです。

カラオケボックスは、コロナで売り上げが減っていますが、

多角化経営をしているため、

ブラザー工業グループとして協力しあえそうです。

多角化経営は社会状況の変化によって

1つの部門がダメージを受けても

他でカバーできるというメリットがありますね。

ブラザー工業グループの歴史は、

経営史、産業史、企業家史といった分野で研究がやりやすいことでしょう。