一橋大学元学長で歴史学者の阿部謹也の

『「教養」とは何か』(講談社現代新書)より

「教養」とは「自分が社会の中でどのような位置にあり、社会のためになにができるかを知っている状態、あるいはそれを知ろうと努力している状況」

というのが阿部謹也の教養の定義です。

AI(人工知能)、ビックデータの時代になると、

文系だ理系だといってられなくなります。

これからの時代は文理融合の知識を身につけることが大事になります。