福岡県太宰府市の筑紫女学園大は、12月に実施する来年度入試で、児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもを対象とした新しい推薦制度を設ける。施設の子ども向けの推薦制度は青山学院大などにもあるが、まだ珍しい。筑紫女学園大の推薦制度は卒業するまでの生活・学習両面での支援に力を入れるのも特徴だ。

児童養護施設出身者に推薦制度 生活支援にも力 福岡・筑紫女学園大 (msn.com)

筑紫女学園大学(仏教系)が、

児童養護施設出身者らを対象とした推薦入試を始めるそうです。

マイノリティや貧困、人種などで

教育を受けにくかった人らを優遇する措置は、

アメリカで生まれ、

アファーマティブアクション(ポジティブアクション)と言われます。

例えば、イギリスでは、スラム街出身者を

オックスフォード大学に入りやすくするような制度もあります。

日本でも、

アファーマティブアクションを

積極的に導入していくべきかどうかなど

議論されていますので

研究しがいがありますね。