「生き物文化誌学会」は、「生き物」についてのさまざまな知見を得て、さらにそれらの「生き物」が人間文化とどのように関わっているのか、その物語を調べていくことを目的としています。
本学会には、大きく3つの特徴があります。第1は、ここであつかう「生き物」は、一般の生物だけでなく、伝承の河童(かっぱ)や鬼のような「生き物」までを含みます。第2には、「生き物」と、私たち「人」が日々の生活のなかでどのように接し、どのように関わっているかを考究します。そして3つ目として、学者や研究者だけの学会ではなく、「生き物」とその文化に興味をもつ人が参加出来る集まりなのです。

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秋篠宮さまが、

なまずの研究で博士号を

取得なさっていることは有名です。

秋篠宮さまは、

生き物文化誌学会の

理事を長年なさっておられます。

人間と生き物の関わり、生き物を巡る文化の研究、

かっぱ、つちのこなどの見つかっていない生き物の研究など

学問の対象は多彩です。