木村拓哉さん、工藤静香さんの長女の

心美さんは、

Cocomiとして

モデルデビューをなさいました。

4月からは音楽大学に進学なさり、

二足の草鞋です。

おめでとうございます。

 

Cocomiさんのように、

音楽大学に進学したものの、

卒業が近くなり、

音楽でお金をいただいて生活していくことは

ほんとうに一部の人にしか難しいということが

分かってくるという現実があります。

そのため、どうやって生きていったらいいかを

家族会議する人が多いですよ。

 

そこで、芸術の大学ではなく、

一般的な学びをして、

学歴を変えて

どこかに就職しようという選択肢が出てきます。

近年の大学院は、

入試科目が昭和の頃と変わっています。

昭和の時は、英文和訳(ドイツ語、フランス語などもう1カ国語)、

専門の筆記試験、面接という入試科目が一般的でした。

しかし、今では、

英文和訳の大学院も一部残っていますが、

・TOECI、論文の筆記、面接

・TOEFL、論文の筆記、面接

・TOEICかTOEFL、面接

・小論文、面接

・面接だけ

・書類審査だけ

など多様な選抜方式があります。

 

ですから、今まで音楽に青春をかけて来たから

一般の勉強分野に力をそんなには入れてこなかった人たちも

比較的短期間で入試対策ができたりします。

音大生は、イタリア語、ドイツ語などに取り組んできた人も多いと思います。

なかには、ドイツ語の検定、イタリア語の検定のスコアの提出で外国語の

入試は終わりの大学院もありますし、フランス語、ドイツ語の筆記でOKの

大学院もあります。

 

大学院入試をハードルが高いと思ってしまっている人も多いですが、

MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)以上の

大学院(早慶上智、国立)は、意外とハードルを低くしてくださっており、

多様な人材を修士課程までは受け入れようとしています。

 

音大生で、将来が心配で困っている人もお気軽にご相談ください。