立憲民主党を離党し無所属となった山尾志桜里衆院議員が30日、市民とのオープンな議論を通じて法案を作る新たな取り組みを始めるとして、国会議員らにツイッターで参加を呼び掛けた。初会合には弁護士らに加え、国民民主党の玉木雄一郎代表や、れいわ新選組の山本太郎代表も出席予定。「野党内の新たな連携を模索する動き」(国民中堅)との見方があり、注目されそうだ。山尾氏は取材に「政治家や官僚が独占してきた立法プロセスに、市民主導の新たなルートを作りたい。市民や国会議員に広く参加してもらえればうれしい」と語っている。

https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/山尾志桜里氏、新たな連携模索か-市民と立法、れいわ山本氏らも/ar-BB11U5zp?ocid=spartandhp

 

なるほど、公共政策の立案過程に、

市民のアドボカシー(政策提言)を取り入れて、

官僚制の逆機能ゆえに硬直化してしまいがちな

従来の政策立案のあり方を変えるということですね。

このような、新しい公共、官民連携、政策過程論、アドボカシー研究、市民社会論などの研究も大学院で行われていますよ。