元幕内で東幕下筆頭・蒼国来(36)=荒汐=が今月26日付で現役引退をし、年寄「荒汐」を襲名して荒汐部屋を継承することが発表された。中国・内モンゴル出身の蒼国来は、2011年に八百長問題に関与していたとして解雇されたが、解雇無効を求めて日本相撲協会を提訴。2年近い裁判を経て勝訴を勝ち取り、2013年7月の名古屋場所で復帰した不屈の男だ。土俵に立てないつらい経験をしたが、日本と大相撲を恨むことなく、昨年9月に日本国籍を取得。今後は中国出身初の師匠として後進を育てていく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-03290062-sph-spo

 

相撲のグローバル化も進んでいます。

中国出身の親方の誕生です。

蒼国来はあきらめない力士でした。

日本と中国の友好が進んでいいですよね。