大学院入試と言えば、
英語やドイツ語、フランス語などの日本語訳をやるもの、
というイメージを持っている人がまだ多いようです。
2か国語必要だ、
1か国語でいいらしい、
などのイメージをお持ちの人が多いようです。
しかし、
時代の変化により、
TOEFLやIELTS、TOEICの英語のスコア提出でいい東大の大学院が激増しています。
東大の場合はTOEFLで受験のところが目立ちます。
TOEFLは4技能の正式スコアを提出するところ、
東大の試験会場で非公式の2技能(ライティング、スピーキングは不要)の
TOEFLを試験当日に受験するタイプも目立ちます。
東大はTOEFLの利用が目立ちますが、
TOEIC、IELTSのスコア提出でもOKな東大の大学院もあります。
その他、ドイツ語検定、フランス語検定のスコアの提出でOKの東大の大学院も一部あります。
また、英語の和訳ではなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、中国語などのなかから1カ国語の和訳をすればいい大学院もありますし、
社会人だと、2か国語で勝負してもいい、
英語に限らず、ドイツ、フランス、スペインなど
何か1か国語の和訳でいい東大の大学院もあります。
英語と他の語学と合わせて2か国とういだけでなく、
ドイツとフランスの2か国語でOKといった東大の大学院もあります。
このように、大学院入試はかつてよりかなり変化していますし、
とても複雑です。
入試科目は様々ですので、
自分に合った入試科目のところを併願することにして
少しでも合格の確率を高めたいものですね。