今、人気のお笑い第7世代でいえば霜降り明星・粗品が同志社大(中退)。ハナコ・岡部大は早稲田大卒だ。では、慶応大出身の芸人には誰がいるのか。「最近だと昨年の『NHK新人お笑い大賞』で優勝したラフレクランの西村真二。慶応大を出て、一度、広島ホームテレビのアナウンサーになり3年ほど務めた後に芸人になったという異色の経歴です。また『キングオブコント』やバラエティ番組で存在感をみせているゾフィーの上田航平や昨年『マイナビ Laughter Nightチャンピオン大会 』で優勝した真空ジェシカの川北茂澄も慶応大卒ですね。あとは、空気階段の水川かたまりは、慶応大に入学した直後に中退しお笑いを志したそうです。さらに若手でいうと、令和ロマンはコンビ揃って慶応大卒で、同大学のお笑いサークルの出身。吉本の芸人養成所東京NSC を首席で卒業したという実力派です」(同)

https://dot.asahi.com/dot/2020031100051.html?page=1

朝日新聞系の『AERA』のネットメディアにおいて、お笑い第七世には、慶應義塾大学出身のお笑い芸人の増加が目立つようになっているという記事がありました。

こういう記事が出る背景には、朝日新聞の慶應義塾大学出身の記者さんが後輩のことを書きたいということもあるでしょうが、日本が学歴社会なのだということもあるでしょうね。

お笑い芸人さんも、学歴が高いとクイズ番組、教養番組からのオファーがあり、仕事の幅が広がるという現実があるでしょうね。