今日は、

慶應義塾大学大学院経営管理研究科

(慶應ビジネススクール・KBS)の入試日です。

日本で最も歴史があるのが慶應のMBAです。

 

MBAと言いますと経営学の詳しい知識が必要と思う方が多いようですが、

慶應のMBAもそうですが、

大体のMBAでは

入試の時点ではあまり経営学の知識は求められていないのです。

慶應のMBAの入試は、

面接だけでOKの方式、

小論文と面接という方式がありまして、

基礎学力が高そうで、

論理的思考能力、

ビジネス界で活躍できそうな

雰囲気を持っているような人が

受かりやすい選抜です。

 

大学院入試は、学部の一般入試とは違い、

大学院側が求めているような人物像に合った人が受かりやすいことが多々あります。

学部のAO入試が、教授が教えてみたい人を合格させるのと同じです。

大学院入試は、大学入試の一般入試、AO入試を兼ねたような入試と言えます。

 

大学院入試は特殊な面があり、情報戦です。

 

慶應のMBAが第一希望で、

MBAを早稲田、明治、一橋、青山学院、、、

と受ける受験のやり方もありますが、

慶應の他の研究科をうまく併願し、

慶應のどこかに入ろうとする受験のやり方もありますよ。