大学院入試と言いますと、
難解な英語の長文を全訳するもの
というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
近年の大学院入試では、
TOECI,TOEFL,IELTSなどの
英語民間試験のスコアを提出しないといけない大学院が急増中です。
東大ですと、
TOEFLのスコアを提出する必要があったり、
東大の大学院入試で
TOEFLの非公式試験を受ける必要がある研究科が増えています。
人文科学系や法学系ではまだ長文の和訳という入試形態の大学院もありますし、他の分野でももちろん英文和訳という入試方式のところもありますが、
TOEFL,TOEICのスコアがないと、
出願ができない研究科が出てくるケースが見込まれます。
その他、
ドイツ語検定、フランス語検定、中国語検定
などのスコアの提出でいい大学院もあります。
うまく併願をしようという方々は、
早めに自分が受けようと思う大学院の募集要項を見ておくといいですね。
大学院入試はこのように複雑ですので、
わけがわからない場合には、
高円寺の予備校の
中央ゼミナールの赤田(あかだ)までお気軽にご相談ください。