ラグビーのワールドカップが日本で開催されていますが、
アイルランド代表は、
「アイルランド共和国」と
「英領北アイルランド」の
合同チームなのだそうです。
イギリス(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)と
アイルランドは、歴史的に難しい経緯があります。
スポーツとナショナリズムなどは大学院入試でもしばしば出題されます。
オリンピックの時に、台湾が「チャイニーズ台北」として出場することも
複雑な歴史の問題です。
国際的スポーツイベントをきっかけに、
歴史、ナショナリズム、領土問題などに関心を持ったならば、
そういうことを大学院で探求するのもいいと思いますよ。