文化庁と東京都豊島区は13日、文化や芸術を通じて日中韓3カ国の相互理解を深める交流イベント「東アジア文化都市2019豊島」を来年2月1日から11月24日まで開催すると発表した。漫画・アニメや舞台芸術など60以上の催しを随時行う予定で、一部のイベントは有料。

豊島区は、故手塚治虫さんや故赤塚不二夫さんら著名漫画家が暮らしたアパート「トキワ荘」があったため「漫画・アニメの聖地」をアピールしている。高野之夫区長は記者会見で「文化の祭典でもある2020年東京五輪・パラリンピックにつなげていく取り組みにしたい」と意気込んだ。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018121301001934.html

 

日本のアニメをきっかけに日本に関心を持ってくださる外国人の方々も多いため、日本政府や地方自治体は、外国人との交流をアニメを使って促進する政策もどんどん実践しています。

アニメと国際関係も重要なテーマです。

ハーバード大学の国際政治学者のジョセフ・ナイ教授のソフトパワー論(文化の魅了で世界からの人気を集めるようなこと)の研究も中央ゼミナールにお気軽にご相談ください。