年末の息抜きでマリオットホテルに来ました。
部屋のコーヒーはやっぱりカフェイン抜きです。
マリオットホテルは、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の信仰を土台とした経営をなさっておられますのでね。
モルモンのみなさんは、カフェインを摂取しないようにしていますからね。
このように、宗教には食のタブーもあります。
食のタブーの研究は、文化人類学、宗教学、民俗学などで盛んです。
中央ゼミナールの大学院コースには、
今年まで「大学院文化人類学論文」がありますが、
来年度からは「大学院学際系論文<文化研究・文化政策>」
というより広く文化を研究するための講座にリニューアルいたします。
もちろん、今までのように文化人類学系の内容を含みますので、
食のタブーを研究なさりたい方もぜひ履修なさってください。