日本が40年間、続けてきた中国に対するODA(政府開発援助)が今年度で終了することが分かりました。26日に行われる安倍総理大臣と李克強首相との首脳会談で合意する見通しです。
 中国に対するODAは1979年からスタートしました。有償と無償の資金協力、技術協力を合わせて総額3兆円以上を供与し、インフラ整備の支援など中国の経済成長を支えてきました。中国が世界2位の経済大国となり、中国へのODAを疑問視する声も高まるなかで、今年度で終了することになりました。26日の首脳会談で、両国が対等な立場で第三国のインフラ整備などで連携していくことを確認します。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181023-00000013-ann-pol

日本の政府開発援助(ODA)は、中国へは40年前から実践して来たそうですが、
もうすぐ修了することで合意するのだそうです。

中央ゼミナールの大学院受験コースには、
「大学院国際協力・開発論文」という講座がありまして、
今年も東大にも途上国支援の研究での合格者が出ております。

ODAについて研究したい方もお気軽に中央ゼミナールにどうぞ。