早稲田の文学部、文化構想学部の戸山キャンパスのスーパー人気授業の一つが、
『オカルト芸術論』ですよね!

中央ゼミナールでも、芸術と宗教、芸術とスピリチュアルのような研究テーマでの大学院進学者がこのところ目立つようになっています。

心霊マンガ、神社が舞台のアニメ、魔法少女、パワースポット関連などです。

マックス・ウェーバーは、近代化とは呪術からの解放のプロセスのことだと論じましたが、モリス・バーマンは世界は再魔術化していると言っています。

宗教、スピリチュアル、オカルトなどへの人々の関心が増している時代状況のようですので、研究テーマをこのようなジャンルにする人も目立つようです。

修士論文のテーマも時代を映す鏡ですね!