社会学研究科では、2019年秋に実施する2020年度入試から、総合社会科学専攻修士課程秋期一般選考における語学試験の方式を変更します。これは、個々の受験者の研究テーマ・研究分野に則して、多様な語学力の習得状況を審査するためのものです。

 主な変更点は以下の通り。

•一次試験(教場試験)での外国語試験を廃止します。
•英語その他の語学検定試験スコア(TOEFL、TOEIC、英検、仏検、独検、日本語能力試験など)を、出願書類に添付することができます(提出は任意ですが強く推奨されます。また、複数言語・複数試験のスコアが提出可能です。提出にあたっての最低スコア規定は設けません)。
•一次試験は、論述試験の点数と書類審査による点数(語学検定試験スコアに加え、その他資格証明、研究計画書、成績証明書に基づく)の総合点で判定します。
•二次試験は、研究計画書等に基づいて行われる面接試験と、その中で行われる語学力・史資料等読解力試験による点数で判定します。
http://www.soc.hit-u.ac.jp/admission/gs/2020lang_exam.html