大学の学部生に占める女性の割合が今年5月現在で45・1%となり、過去最高を更新したことが2日、文部科学省が公表した2018年度の学校基本調査(速報値)でわかった。短大の数が減り、4年制の大学に進学する女性が増えたことが影響しているとみられる。大学院生の女性の割合も修士課程が31・3%、博士課程が33・6%で、いずれも過去最高となった。
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