日本社会は世界有数の超高齢化社会を迎え、税収が減る一方で社会保障費が増大して行くことが確実なため、国民の健康寿命を延ばす必要性が叫ばれています

平成十四年には、健康増進法が施行されました。健康増進法の1条には、「第一条この法律は、我が国における急速な高齢化の進展及び疾病構造の変化に伴い、国民の健康の増進の重要性が著しく増大していることにかんがみ、国民の健康の増進の総合的な推進に関し基本的な事項を定めるとともに、国民の栄養の改善その他の国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図ることを目的とする。」とされています。

こうした国の政策もあり、学術界は、健康政策、健康マネジメントの研究に力を入れ、心身の健康の研究活動に力を入れており、この分野を研究する大学院、研究室が増えております。企業も、従業員の健康に配慮する動きも見られ、ワークライフバランスの促進、健康経営の推進も心掛ける動きも見られるようになっています。

中央ゼミナールからも、近年、健康マネジメント、健康政策分野での大学院進学者が増加中です。広い意味での健康政策・健康マネジメント(医療・福祉・スポーツなど)の研究にご興味がある方も、お気軽に中央ゼミナールにご相談ください。

健康マネジメント(医療・福祉・スポーツ)の主な受験ターゲット

東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻
東京大学大学院教育学研究科
東京大学大学院総合文化研究科
東京大学大学院新領域創成科学研究科
東京大学大学院情報学環・学際情報学府
東京大学大学院公共政策教育部
京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻
京都大学大学院公共政策教育部
京都大学大学院人間・環境学研究科
京都大学大学院総合生存学館
一橋大学大学院社会学研究科
一橋大学国際・公共政策大学院
東京工業大学大学院環境・社会理工学院
大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生コース
大阪大学大学院人間科学研究科
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科
筑波大学大学院人間総合科学研究科
早稲田大学大学院人間科学研究科
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科
早稲田大学大学院政治学研究科
早稲田大学大学院社会科学研究科
早稲田大学大学院情報生産システム研究科
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
慶應義塾大学大学院医学研究科
慶應義塾大学大学院法学研究科
上智大学大学院総合人間科学研究科
上智大学大学院実践宗教学研究科
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科
明治大学大学院ガバナンス研究科
青山学院大学大学院社会情報研究科
立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科
法政大学大学院政策創造研究科
法政大学大学院公共政策研究科
法政大学大学院連帯社会インスティチュート
法政大学大学院キャリアデザイン研究科  など

中央ゼミナールでの受験対策
 健康マネジメント系の大学院の入試科目は、英文和訳・専門論文・面接、TOEFL・専門論文・面接、TOEIC・専門論文・面接、TOEIC・小論文・面接、TOEFL・面接、TOEIC・面接、面接のみ、など多様な選抜方式の大学院があります。
 中央ゼミナールでは、外国語も履修し放題、論文も履修し放題の「大学院入試総合コース外国語は不要な方向けの論文は履修し放題の「大学院論文総合コース」、一科目程度履修する「大学院単科コース」、研究計画書と面接対策の個別指導にしぼった「大学院受験サポートコース」などのコースを設置しております。お一人おひとりの必要に応じてコースを選んでいただけます。詳しくは個別にご相談ください。
 健康マネジメント(医療・福祉・スポーツなど)系の大学院は、様々ありまして、公共政策大学院で健康について研究するやり方、MBAなど経営学系の大学院で健康ビジネスを研究するやり方、医療経済学的にやるやり方、健康政策を法学、政治学からやるやり方、その他、学際的に研究するやり方など様々です。お一人おひとりのニーズをお聞きして、以下の授業の中から、受験校の相談(併願の相談)によってベストが履修をご提案させていただきます。
 主な授業は、TOEFL、TOEIC講座、「東大対策大学院英語<社会学・学際>」「東大対策大学院英語<人文系>」「大学院英語<社会科学>」「大学院英語<人文系>」「大学院英語英文和訳基礎徹底」などの英語講座があり、専門論文としては、「政治学論文講義」「マクロ経済学論文講義」「ミクロ経済学論文講義」「時事経済学論文講義」「法学概論論文講義」「実定法学論文講義」「大学院社会学論文」「大学院文化人類学論文」「大学院学際系論文」などがございます。
お気軽にご相談ください。

合格者の声
東京大学大学院情報学環・学際情報学府
「論文のネタのストック、研究計画書指導、面接対策など、効率よく勉強できた。過去問はHPのインターネットで入手できるようになっているが、社会情報学専攻が人文社会系研究科にあった頃の古い過去問は中ゼミでしか入手できない。」

大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生コース
「時間が限られた中での準備であったにも関わらず、このような結果を得られましたこと、ひとえにA先生はじめ、中央ゼミナールの皆様のお力添えがあったからこそだと思っております。本当にありがとうございました。」

一橋大学大学院社会学研究科
「英語でも小論文でも、社会学に関する本をたくさん紹介してもらった点が役立った。社会学的視点を学べました。研究計画書指導は必須です!!何度もやりとりし、内容の精度を上げていくとよいと思います。テーマや内容は二転三転しますが、どんどん具体的な案へと練り上げられます。面談はどんどん利用することをおススメします!」

早稲田大学学院政治学研究科
「研究計画書について指導して頂き本当に良かった。自分の研究計画書については、とにかく明確に語れるようにしておくことが大切と教わったので。」

早稲田大学大学院人間科学研究科
「A先生の大学院学際系論文の授業は、小論文の書き方や知識のストックなどとても役に立った。研究計画書の添削も一人では気づかないこととか教えてくれて非常に助かった。15回もしなかったかれどそれぐらいの回数が用意されていると安心する。聞きたい時に聞ける。」

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
「面接の練習や研究計画書の添削など、自分が不安な点は全て先生に相談に乗って頂いていました。面談を有効に活用できたことが本当に役立ったと思います。」

明治大学大学院ガバナンス研究科
「人は人、自分は自分という垣根を飛び越えて、自分が良かったことは、人にも良くなってほしいとい人間的なつながりが根底にある点が心強いです。自分ひとりでは、出来なくても周りが助けてくれてその人自身の浮力にもなってくれる存在が中央ゼミナールだと確信している。」

立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科
「受験する大学院の方向性や考え方を理解しておく必要があると思います。例えば、立教の場合は、「障害者」という語句は「しょうがい者」とひらがなで表記しています。」

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科
「全く予備知識がないまま熱意だけで受験を決めたため、A先生のご指導はとても有意義なものでせいた。想定される面接の質問事項をたくさん投げかけてもらい、しっかり準備できた。」