立行司・式守伊之助氏による十代の行司へのセクハラが大きく報道されました。
セクハラ事件といえば、多くは男性から女性へのものですので、男性(内面はわかりませんが)から男性へのセクハラということが珍しいということもあり、大きく取り上げられています。
昨今のLGBTへの理解、尊重、配慮の流れからしますと、同性間のセクハラを、男性から女性へのセクハラよりも大きく驚いて嫌がるというのも違うのかもしれません。
いずれにしましても、セクハラ(セクシャルハラスメント)という問題は、大きな問題です。
という研究書も出版されています。
セクハラという概念がどのように欧米で生まれ、
日本に入って来て定着、展開したのかをまとめた労作です。
セクハラの研究も大学院でもちろん研究可能な題材、テーマです。