早稲田大学大学院社会科学研究科といえば、

古くから昼夜開講制の大学院として設置されており、

人文科学および社会科学そして一部自然科学を

学際的にアカデミックに探究できる大学院として存在して来ました。

MBAなどの実務系の大学院の場合は

平日夜間と土曜日だけの履修で修了できますが、

アカデミックな研究ができる平日夜間と土曜日の履修だけでも

修了できる大学院はとても少ないため、たいへん人気が集中し、

高倍率になることが多かったです。

これまでは、英語、ドイツ語、フランス語のどれかの和訳、

共通小論文と、各研究室ごとの専門論文

と面接(研究計画書の提出)という入試選抜方式でしたが、

来年度からは、TOEICと研究計画書の提出と面接だけに

変更になるそうです。

社会人にとって受けやすくなりますので、

ますます人気が上がりそうですね。

 

中央ゼミナールからもこれまで多数の人たちが

この大学院に進学して行きました。

来年度以降の早稲田社学対策もお気軽にどうぞ。