今年の終戦記念日の閣僚の靖国参拝はありませんでした。

ミッションスクールの関東学院大学出身の小泉進次郎議員、

早稲田出身の弁護士の稲田朋美議員らは参拝なさったそうです。

 

靖国参拝問題については、

日本人の慰霊の研究、政教分離の研究、神道の研究、日本人の宗教観の研究、国際政治、歴史認識問題、集合的記憶、メディア論、、、、、

など様々な切り口からの研究対象になります。一時は、国立追悼施設を作るべきかどうかで大論争になっていましたし、多様な研究があり得ます。

 

靖国問題を研究してみようという方は、中央ゼミナールでしたら、例えば、「大学院社会学論文」「大学院文化人類学論文」を履修していただきますと、こうしたテーマを研究できるいろいろな大学院受験対策ができます。

どういった大学院を受けるか、併願するかは、個別に相談していただければ、ご提案させていただきます。

注意点としては、靖国参拝は絶対に悪い、良いという立場からの研究ですと、受験しにくくなりますが、極力中立的な観点からの研究でしたら、多くの選択肢があります。

相談は、中央ゼミナール学習指導スタッフの赤田(あかだ)までお気軽にどうぞ。

https://www.chuo-seminar.ac.jp/