『伝説の「サロン」はいかにして生まれたのか コミュニティという「文化装置」』という、

ときわ荘、大泉サロン、中央線文化、ヤマハポプコンなどを例として、天才が生み出されるサロンを分析した学術書が刊行されました。

おもしろくてためになります。

著者は、法政大学大学院政策創造研究科の増淵敏行教授です。

ここの大学院は、土曜日と平日夜間で修了できる大学院ですので、大人も若者も通いやすくなっています。

大人は入試は面接一発、若者は小論文と面接ですので、受験しやすいでしょう。定員は50人です。

菊池桃子さんが学んだのはこちらの大学院です。