例えば、教育投資の効果などを研究する
教育経済学が人気を集めています。
教育にお金を注ぎにくい家の人は、
極力少ないお金で最大限の効果を得たいですし、
政府、地方自治体としても、
少なくなった財源を効率的に配分したいですものね。
慶應義塾大学の中室牧子さんの
『「学力」の経済学』はベストセラーになりましたように、
教育経済学は社会からのニーズが高い分野だと思います。
教育問題は、教育社会学もありますし、
教育学部以外でも研究が盛んですよ。
中室先生は、
慶應義塾大学経済学部の先生ではなく、
慶應義塾総合政策学部の先生です。
総合政策学部は、大学院になると
政策・メディア研究科と言いますし、
中室先生の所属は、
政策・メディア研究科の
政策形成とソーシャルイノベーションプログラムの所属です。
受験する学校、指導教授を探す中で、
慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科
政策形成とソーシャルイノベーションプログラム
に行きつくのはなかなか難しいかもしれません。
「大学院受験は情報戦」ですので
お気軽に中央ゼミナールにご相談ください。