北条かや『キャバ嬢の社会学』

という本があります。

この本は、同志社から京大の大学院に進学した方が、

自分がキャバクラで働くというフィールドワーク(現地調査)を行いながら

得たデータを分析した修士論文が下敷きになった本です。

 

社会学などでは、理論研究、書籍の分析といった研究もありますが、

現場に赴くフィールドワークの手法による研究も盛んですので、

そのような研究手法をやってみたい方もお気軽にご相談ください。

 

北条かやさんのこちらの本は、

修士課程の院生がフィールドワークをやって書く修士論文が

どういう感じなのかを学ぶためにもとってもよい本だと思います。