面接と口頭試問 中止・・・

理系人を目指す皆さんこんにちは。

毎年、電気通信大学では編入学試験を実施しています。Ⅰ類Ⅱ類Ⅲ類ともに同じ試験問題で、英語、数学、物理または化学、面接、口頭試問(2回)が課せられます。

英語にはエッセイ(英語の小論文)が含まれますし、数学も比較的難しい問題が出されるだけでなく、口頭試問も課せられるのです。というわけで、試験内容的に受験生からはやや敬遠されがちの大学ということになります。

しかし、今年度は出願が終わり、試験前1週間を切った先週金曜日、なんと面接と口頭試問(2部屋)が中止となってしまったのです。中ゼミから受験する学生もいますから、口頭試問と面接の対策をガッツリやっていたところにこんなニュースです。喜ぶべきか悲しむべきか。。。

筆記試験に強い受験生や面接が苦手な受験生には有利になるでしょう。

通常であれば、出願後に試験内容の変更が発表されるということはまずないのですが、今年度に限ってはよくあります。東大工学部もそうでした。。。

突然の変更に対応できるかどうかは、基礎力の有無に依存します。年明けの試験を受験される方、これから来年度の受験に備える方、どんな選抜になろうとも必ず勝てる基礎力(柔軟性というべきか)を身に付けてください。