ウェビナー

理系人を目指す皆さんこんにちは

コロナ禍になってから急速にその需要を伸ばしてきたサービスにウェビナーというものがあることは、理系人を目指す皆さんならおそらく知っていることでしょう。(google先生に聞けば、この言葉がWEB(ウェブ)とSeminar(セミナー)を合わせて作られた造語であることはすぐにわかると思います。)

2020年は、コロナのおかげ(?)でインターネットを通じたコミュニケーションの可能性が広く認知された年でもありました。

私たちは2019年以前も当然のようにスマホを使って双方向通信をしていました。インターネットを使った音声通話や映像付き通話は、いわゆる「無料通話」として非常に便利なコミュニケーションツールだったのです。(もちろんこれは今でもそうですが。。。)

しかし、全く知らない人との通話だったり講演会だったりを映像付きの無料通話で行うという発想は、当時あまり浸透していなかったでしょう。映像付きで何かを調べたいときは、youtubeで検索して・・・という方法をとっていたはずです。(もちろんこれは今でも非常に有効な情報収集方法です。)あるいは、セミナーや説明会、オフ会などに参加して情報を収集するという方法です。

コロナ禍になってコミュニケーションツールや情報収集方法に大きな制約を受けました。そこで台頭するのがウェビナーなのです。

私も予備校の人間として、動画で何かを伝えたい、双方向で行える授業を実践したい、などと一応頭を悩ませたりしましたが、結局のところ私のニーズの大半がウェビナーシステムには搭載されており、自分でシステムを開発する必要性はありませんでした。

このプロセスは無駄ではありません。理系人である私が頭を悩ませて考え抜いたからこそ、私はウェビナーやそのほかのテクニカルなツールを使いこなせるようになっているのだと思います。

理系人を目指すみなさんは、何かしたいことがあったら、自分の力でできるか考えたり試してみたりしてください。結果、非常に便利なものがすでにあったなんてこともあるでしょう。それでも考えた時間は無駄になりません。必ず役に立つはずです。

 

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