【予備校か独学か】2つに1つなのか?

こんにちは。中ゼミ経済経営系指導スタッフ&講師の本多です。

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タイトル:予備校か独学か

今回はこれで書いてみようと思います。

私が今、仮に何かの受験をするならば...この時に選ぶ勉強方法は1つではありません。

結論は「使えるものは何でも使う」です。

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かなり前のことですが、とある資格試験N(趣味として食系。当時は主に業界の人が受験する)を受けました。年に一度の試験(一次専門10科目マークシート、合格すると二次は実技)。この時は、その資格を勉強する教本の内容を頭に叩き込み、教本についていたサンプルテストを受けて「準備万端」と思い試験会場へ向かいました。

試験開始直後に、今回は一次も受からないと確信しました・・・。全然サンプルとは違いました・・・。この時は完全に独学でした。情報不足。情報戦に負けた。ネットも今ほど充実していない時です。「業界人」でもないし。

一度目の試験を受けてダメだったことを周囲にすぐにカミングアウトすると、その瞬間から情報がどんどん入ってきました。「大変だったね、勉強会あるよ」「こういう本を使うといいよ」など。切り替えて、次回受験するために即、関連する講座(対面)の受講を決めました。もともと趣味目的ですし、楽しく学べて、早く周囲に聞けばよかったと思いました。

その後周辺に関しても学び(教本以外の本もずいぶん読みました)、1年間、随分時間とコスト(趣味ですから)をかけました。結果も出ました。

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しばらくして次に、別の国家試験S(こちらは結構まじめなもの)を受験した時には、最初から試験対策を「独学だけで」とは考えませんでした。N試験の経験からと、この国家試験は一度で合格したかったからです(二度目だと、変更点や新しい法律も覚えなければならなくなるので)。

試験は結局は自己責任ですから、独学の部分も工夫するのはもちろんです。この時は受験のプロとしてのプレッシャーもあり頑張りました。さらにマークシート式ならではの対策もしっかりした上で、勉強会や講座、ポイントをつかむ集中講座など、これまた時間とコストをかけました。仕事もしながらの受験だったので、時間を有効に使えるなら何でも取り入れようと方法を選択しました。結果🌸も出たので、この方法は正しかったと今も思っています。

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さて大学編入です。「一度で合格したい試験」の部類だと考えます。試験準備期間は数カ月から1年弱が平均かと。時間の使い方としては「何かをしながらの受験」になります。大学や他の学校への通学、人によってはアルバイトとの両立も必要でしょう。

✓ 費用をかけられないなら、独学で時間をかける。この方法はアリだと思います。勉強方法もトライ&エラーで自分の方法を確立してくのです。早めのスタート、まずはTOEICなどを積み上げるいいとですね。

✓ 情報があるとエラーが少なくて済みます。何かしらの編入情報(有料も無料も)を得るとよいでしょう。ただし情報は選ばなければなりません。サンプル数の少ない耳障りのいい情報だけでは、一度で合格したい試験には少し足りない気がします。

✓ ネット情報もうまく選択して、自分の受験に取り入れるといいです。今は便利です。自分のタイプに合った発信を探しましょう。

✓ たしかに予備校に通うと費用は一定額かかります(編入し、後で回収しましょう)。予備校での勉強はヤマをはる勉強ではなく、合格に向け確率を上げていく勉強です。「編入試験合格」が目標ですから、時には志望大学の選択も修正することができます。トータルでサポートが受けられます。

 

目的に合わせて使えるものはうまく利用することお勧めします。「予備校か独学か」ではありません。編入受験を決める時期や、かけられる時間、コストも違います。その時の条件によって使えるものは何でも使っていきましょう。

 

大学編入を3年前から考える人はいません(一般入試なら高校1年から考えることは普通にあるでしょう)。大学編入は知った時が勉強を始める時です。チャンスであり夢のある試験でもあります。気になったら、中ゼミの無料相談もご利用ください。宣伝のようですが(もちろん入学もしていただきたいけれど)、編入受験を「決める前」の相談、実はかなり多く受けています。編入だけが答えでないこともあります。決断のお手伝いできるかと思います。

 

それではまたブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

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